立体マスク作りに夢中になる子どもたち(京都市中京区)

立体マスク作りに夢中になる子どもたち(京都市中京区)

 新型コロナウイルスの影響で休校が続く中、京都市中京区の学習塾が、公園に集う親子連れを対象に、ガーゼタオルを利用した手作り立体マスクの青空教室を開いている。幼児でも作れるよう縫わない工夫も凝らし、20分ほどで何度も洗えるマスクが完成するとあって、人気を呼んでいる。

 「つくるまなぶ京都町家科学館」が、市内で休校が始まった3月上旬から各地の公園で始めた。屋外活動は制限が緩く、マスク不足も続いているためという。

 身近にあるガーゼタオルを活用し、有機溶剤が入っていない手芸用接着剤を使うことで縫わずに安全に作れるよう配慮した。ハサミやゴム通しを使うが、作業が難しい部分は塾講師が手伝い、20~30分で完成するという。肌触りがよく、手洗いすれば何度も利用することができる。

 子ども2人と参加した会社員男性(48)=右京区=は「何度も使える布マスクは貴重。休校で困っていたが、親子でいい体験ができた」と話していた。体験料100円で、4月上旬まで開催。予定は「つくるまなぶ京都町家科学館」のホームページで。