営業再開を受け、京都タワー展望室からの景色を楽しむ観光客ら(京都市下京区)

営業再開を受け、京都タワー展望室からの景色を楽しむ観光客ら(京都市下京区)

 京都タワー(京都市下京区)は23日、新型コロナウイルスの影響で臨時休業していた展望室の営業を限定的に再開した。感染防止対策として、換気のために室内下部の窓を開放。非接触式の体温計で来場者を検温し、37・0度以上なら入場自粛を求め、37・5度以上の場合は入場を断る。3月末ごろにはサーモグラフィーを設置予定。

 密集を避けるため、エレベーターの定員を減らし、来場者が多い時は入場規制を行う。1日から展望室を臨時休業していたが、タワーを運営する京阪ホテルズ&リゾーツは「感染防止と営業を両立させるため知恵を絞った。今後も情勢に応じて柔軟に対応したい」とする。
 営業が再開されると、観光客らが早速、展望室からの景色を楽しんだ。大阪市から夫婦で京都観光に来たという男性(31)は「天気もいいし、ちょうどいい日に来られて良かった」と話していた。