ジェフ・エアーズ選手

ジェフ・エアーズ選手

 バスケットボール男子Bリーグ1部の滋賀レイクスターズは23日、クラブ内での新型コロナウイルス感染予防の取り組みを発表した。今季プレーしていたジェフ・エアーズ(32)がリーグやクラブによる対策の不備を海外メディアに訴え、17日に米国に帰国したことを受けた対応で、「看過できない誤解が生じている」とした。

 レイクスによると、普段から専用アプリで体調レポートを提出することを選手に義務づけ、国内感染が確認された1月下旬からは注意喚起し、リーグ計99試合の延期が決まった2月26日以降は手洗いや人混みを避けるといった予防策の徹底を呼びかけた。無観客試合の実施を前に3月12日、検温を義務づけるリーグの行動指針が示されたが、選手から不安を訴える声があり、13日は練習を中止して選手の意見を集約した。
 チームは17日に独自の行動指針を決め、19日から練習を再開している。西村大介社長は「選手たちの不安を拭い去れないまま(無観客の)14、15日の試合に臨んだことは事実。さらに選手の声をくみ上げ、安全に気を配った対応が必要と感じている」とコメントした。