京都府警

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 麻薬成分を含んだ「茶」を販売したとして、京都府警組対3課と田辺署などは24日までに、麻薬取締法違反(製造、施用ほう助)の疑いで、住所不定、農業の男(33)を逮捕した。「自分が作ったのはお茶で麻薬ではない」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は昨年7月、京都府京田辺市の大学1年の男子学生(18)に麻薬成分ジメチルトリプタミン(DMT)を含んだ樹木アカシアコンフサの粉末をハーブティーとして6千円で販売し、同成分入りの茶を作るのをほう助するなどした疑い。

 府警によると、DMTは麻薬取締法で規制され、体内に吸収すると幻覚作用がある。男子学生はこの茶を友人(18)と飲み、いずれも意識を失うなどして救急搬送されたという。

 府警の説明では、容疑者は青井硝子(がらす)の名前でインターネットサイト「薬草協会」を運営し、アカシアコンフサの粉末を販売していたという。