大型船の「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(ロイヤル・カリビアン・インターナショナル提供)

大型船の「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(ロイヤル・カリビアン・インターナショナル提供)

高級船で知られる「シルバー・ミューズ」(シルバーシー・クルーズ提供)

高級船で知られる「シルバー・ミューズ」(シルバーシー・クルーズ提供)

 京都府と舞鶴市がこのほど発表した2019年の舞鶴港へのクルーズ船の入港予定で、6隻が初めてとなる。今年来港した過去最大のクルーズ船「オベーション・オブ・ザ・シーズ」と同規模の大型から富裕層が多く乗る小型までさまざまな船がお目見えする。

 新規では米のクルーズ会社が運航する「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」と「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」(いずれも全長347メートル、総トン数16万8666トン)が計5回、中国発着で舞鶴国際埠頭(ふとう)(同市下安久)に入る。市は中国人によるクルーズ船旅行の日程が長期化し、舞鶴までルートが伸びてきているとみている。

 欧米向けで高級船として知られるモナコの会社の「シルバー・ミューズ」(同212メートル、同4万791トン)やフランスの会社の「ル・ラペルーズ」(同127メートル、同1万トン)の中小型も初めてで第2埠頭(同市松陰)に入港する。

 19年の寄港数は30回の予定、船の種類は過去最多の10隻。市みなと振興・国際交流課は「船の種類は年々バラエティーに富んできている。地元でお金を使ってもらえるよう船ごとにニーズを把握していきたい」としている。また4月に伊根町へ「にっぽん丸」が寄港することも決まった。