滋賀県庁

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 滋賀県教育委員会は、新型コロナウイルスの感染拡大防止で一斉休校していた県立学校全63校について、4月の新学期から再開させる方針を決めた。25日までに、国が示した学校再開のガイドラインを各市町に通知し、引き続き感染症対策に万全を期すよう求めた。

 文部科学省の方針や県内の感染状況から、予防対策を講じた上での再開は可能と判断した。県立学校の大半は、4月8日に始業式と入学式を予定しており、県教委は出席人数の制限や時間短縮を求めている。制服や学用品の調達が間に合わない場合は、9日以降の式の開催も可能とした。
 新学期の授業や部活などについては、県内での留意事項を含めた指針を、近日中に各校へ通知する。福永忠克教育長は25日の記者会見で、「子どもの学ぶ権利を確保したい。県教委として新学期までに県立学校が確保しているマスクの枚数を調査し、今後の対応について学校に示したい」と話した。