年賀状の仕分けがピークを迎えた京都郵便局の広大な作業場(城陽市寺田)

年賀状の仕分けがピークを迎えた京都郵便局の広大な作業場(城陽市寺田)

 京都府城陽市の新名神高速道路城陽インターチェンジ近くで、京滋の郵便物を仕分けする地域区分郵便局として2月に開業した「京都郵便局」で、年賀状の仕分けや発送の作業がピークを迎えている。

 昨年、両府県の郵便局で取り扱った年賀状は計約1億枚で、今年もほぼ同数を見込む。京都郵便局は普段、京都、滋賀両府県の郵便物を全て仕分けしている。年賀状に限っては京都中央、大津中央などの郵便局でも作業するため、全体の7割ほどを扱う。

 京都郵便局の作業は、年賀状の投かんが集中する25~27日がピーク。職員やアルバイト合わせて約800人が交代で、24時間態勢で作業を進める。住所を自動で判別し、宛先別に振り分ける大型の機械がずらりと並ぶ広いフロアで、職員らが機械を動かしたり、機械で読み取れないはがきを目視で仕分けたりしている。京都郵便局の丹家紀人・第一普通郵便部長は「機械の稼働計画を綿密に計算してきた。1通でも多く、1月1日にお客さまの手元に届けたい」と話す。