【資料写真】サンガスタジアム京都

【資料写真】サンガスタジアム京都

 自然保護団体の世界自然保護基金(WWF)ジャパンは26日、国の天然記念物・アユモドキの保全活動を推進するため、新たに環境政策の専門家やサンガスタジアム京セラ(京都府亀岡市)の指定管理者などを含めた保全検討会を設置するよう、京都府や亀岡市、環境省などに提言した。スタジアム収入の一部を保全のために充てることも求めた。

 提言では、国や府、亀岡市に対し、具体的な保全回復アクションプランの策定や、亀岡市がアユモドキの保全エリアと位置付け整備する「京都・亀岡保津川公園」の名称に、アユモドキの名を明示することなどを要望した。
 スタジアム完成により、今後、保全のための予算が減額されることも警戒し、スタジアム利用料金の一部をアユモドキ保全に充てるなど、確実な予算確保の枠組み作りも要請した。