桜をテーマに唐門などに投影されたプロジェクションマッピング(20日午後6時33分、京都市中京区・二条城)

桜をテーマに唐門などに投影されたプロジェクションマッピング(20日午後6時33分、京都市中京区・二条城)

 京都市は27日、市内での新型コロナウイルス感染者の増加を踏まえ、開催中の市主催のイベントを中止する方針を明らかにした。再び自粛の方向にかじを切る。円山公園(東山区)のシダレザクラライトアップは27日から、二条城(中京区)の夜間ライトアップは28日から中止する。

 経済への悪影響などを考慮して自粛ムードを払しょくするため、感染防止を徹底した上で順次実施する方針を17日に打ち出したばかりだった。20日からは二条城の桜まつりや円山公園シダレザクラライトアップを始めた。

 ところが、市内の感染者は3月に入り1週目の3人から、2週目は4人、3週目6人、4週目の今週は9人と増加している。門川大作市長は「今週に入って感染経路が分からない事例も出てきた。危機感を共有し、感染拡大に防止に全力で取り組みたい」と話した。