「アーティストに聞いてみたムービー」の画面

「アーティストに聞いてみたムービー」の画面

 新型コロナウイルスの感染拡大で、自宅などで過ごす子どもたち向けに、京都市と京都芸術センター(中京区)は、芸術の楽しさを伝えるウェブサイト「おうちでアート」を開設した。芸術家へのインタビュー動画や、アートに関する質問を受け付けるツイッター相談室などを設け「特別な春を過ごす子どもも大人も、芸術と親しむきっかけにしてほしい」と話す。

 「アーティストに聞いてみたムービー」は現代美術家やダンサー、俳優など、京都で活動する14組を取材した動画を掲載。表現者を志したきっかけや影響を受けた作家などについて聞く。

 この春の過ごし方について提案するアーティストも。作家の望月麻衣さんは「小説を書いてみませんか」と具体的な物語作りのヒントを伝授し、市交響楽団コンサートマスターの泉原隆志さんは「親子のコミュニケーションを深める好機」と呼び掛ける。

 「こどもゲイジュツそうだんしつ」には、「人前で歌うのが苦手」「漫画家やアニメーターになるには」など、子どもから寄せられた質問に対して、スタッフやアーティストが楽しく回答している。

 美術館、博物館などの施設やコンテストの情報をまとめたリンク集もある。春休み期間終了まで公開する予定。サイトへは京都芸術センターのホームページから進むことができる。