見頃を迎えた最勝寺のツバキ(滋賀県草津市川原2丁目)

見頃を迎えた最勝寺のツバキ(滋賀県草津市川原2丁目)

 滋賀県草津市川原2丁目の最勝寺で、境内の樹齢約400年のツバキが見頃を迎えている。開花が例年より10日以上早いといい、直径12~13センチの深紅の大輪が訪れた人たちの目を引いている。
 同寺のツバキは「熊谷(くまがや)」という品種で、高さ約10メートル。全国の熊谷の母樹とされる宝鏡寺(京都市上京区)の木より大きく、同品種では国内最大級という。2003年に市天然記念物に指定された。
 吉武昭隆住職(75)によると、3月10日ごろから開花。花はやや小ぶりだが、数は多いという。「新型コロナウイルスの影響で家に閉じこもりがちな人も、開放的な空間なので見に来て、癒やしを感じてくれればうれしい」と話す。4月下旬まで楽しめるという。無料。