滋賀県庁(大津市)

滋賀県庁(大津市)

 滋賀県は31日、新型コロナウイルスに感染した京都産業大の学生の濃厚接触者で、大津市在住の20代の女子大学生からウイルスが検出されたと発表した。県内での感染確認は7人目。三日月大造知事は県民に向け、東京や大阪、京都など9都道府県への不要不急の往来を自粛するよう呼び掛けた。

 大都市圏で経路不明の感染が拡大していることを受け、県民に往来自粛のメッセージを出した。三日月知事は、県危機管理センター(大津市)で同日開いた対策本部員会議で「進学や就職、転勤など多くの方が往来する時期。爆発的な感染拡大を食い止めるため、警戒を緩めることなく、引き続きご理解ご協力をお願いする」と要請した。
 9都道府県は、同日時点で50人以上の感染が確認されている北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県。
 また、学生ら若者に対し、感染防止策のとれない新歓コンパや懇親会の自粛、海外からの帰国時の2週間の健康観察と不要不急の外出を控えることも求めた。