南丹市役所

南丹市役所

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、京都府南丹市は市内在住の単身の大学生や専門学校生を対象にした生活相談窓口を4月1日から設置する。外出自粛を受けて飲食業やサービス業のアルバイトが無くなり、学生が生活に困窮している可能性があるといい、無利子の市の特例貸付制度も紹介する。
 同市には明治国際医療大、京都医療科学大、京都伝統工芸大学校、京都建築大学校、公立南丹看護専門学校が立地している。
 相談窓口は市福祉相談課と市社会福祉協議会に設置。生活費のやりくりや、暮らしの悩み事の整理、アルバイトなどについて職員が個別相談に応じる。
 貸付制度は限度額10万円で、20歳未満の場合は保護者ら法定代理人などの承諾が必要となる。各学校の学生を支援する課を通じて窓口に連絡する。
 市福祉相談課は「若者の孤立化を防ぎたい。重い悩みを一緒になって考えていきたい」と呼び掛けている。問い合わせは同課0771(68)0023。