<ソラドリWEB>  

 

「こんにちは、こんにちは、世界の国から」。三波春夫さんらが歌ったテーマソングを思い出す。1970年、日本に高度経済成長の追い風が吹く中、開催された大阪万博。跡地は万博記念公園(大阪府吹田市)として市民に親しまれ利用されている。そのシンボル「太陽の塔」が当時と変わらぬ笑顔で迎えてくれた。


 ドローンを塔に近づける。上部の「黄金の顔」、下部の「太陽の顔」の陰影や質感まで捉える。両腕を広げた姿は、緑が広がる公園や北大阪の町並みを背に圧倒的な存在感を放つ。

 

 「人類の進歩と調和」をテーマに掲げ6400万人以上が訪れた日本で初めての国際博覧会。テレビ電話など当時の先端技術が披露され、「月の石」をひと目見ようと長蛇の列ができた。世界の人々とふれあい、京都、滋賀からも多くの人が訪れた。


 来年は大阪万博から50年。2025年には大阪・関西万博を迎える。京滋を含む関西一丸での盛り上がりに期待する。