かわいらしい花を咲かせているミツマタ(京丹波町下粟野)

かわいらしい花を咲かせているミツマタ(京丹波町下粟野)

 京都府京丹波町下粟野で、落葉低木のミツマタの花が見頃を迎えている。群生地では甘い匂いを漂わせる黄色い花が咲き誇り、ひそかな鑑賞スポットになっている。
 同町では和知地区の北部を中心に、山の斜面に自生している。紙の原料として知られ、三つに分かれた枝に筒状の花をたくさん付けるのが特徴。
 下粟野の山林では、300株を超えるミツマタがじゅうたんのように広がっている。今海博文さん(69)=同町西河内=は「かわいらしい花を咲かせている。どこを見ても枝が三つに分かれているから不思議だ」と話す。
 見頃は4月上旬ごろまで。