三日月大造知事の隣りで発言内容を伝える手話通訳者(左)=大津市・県庁

三日月大造知事の隣りで発言内容を伝える手話通訳者(左)=大津市・県庁

 滋賀県は、三日月大造知事が原則週1回行っている定例記者会見に、1日から手話の同時通訳を取り入れた。会見の様子は動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開しているが、かねて障害者団体から手話通訳者を付けてほしいとの要望があった。新型コロナウイルスに関する県民へのメッセージ動画にも取り入れる。


 ウイルスの感染拡大を受け、県ろうあ協会が改めて県に要望し、実現した。3月31日に配信を始めた「新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための県民の皆様へのお願い」の動画に続いて、4月1日の定例会見でも知事の横に手話通訳者が付いた。
 通訳は県職員や県聴覚障害者福祉協会からの派遣スタッフが担当。今後の定例会見では開始から15分程度を通訳するという。会見の内容はこれまで通り、県のホームページで読むこともできる。