滋賀県庁

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 滋賀県は3日、草津市在住の20~40代の男女5人と長浜市在住の20代男性1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。草津市の5人のうち4人はニチコン草津(同市)の従業員で、3月31日に感染が確認された60代の同社従業員=兵庫県在住=の濃厚接触者。同社での感染者は計6人となり、県は、県内初の感染者集団(クラスター)との認識を示した。県内での感染確認は計14人となった。

 県は4日に厚生労働省のクラスター対策班を招くとともに、接触した可能性のある同僚らのウイルス検査を進める。三日月大造知事は「クラスター封じ込めに全力を尽くす。感染者は増えているが感染源は把握できており、(予防に)十分配慮した上で学校再開を認める」と3日の対策本部員会議で述べた。

 草津市の残る1人は20代女性で、3月26日に感染が確認された30代男性と同じ国内線の飛行機に搭乗していた。長浜市の20代男性は同市立小に勤務予定だった教諭で、4月1日に感染が確認された京都市の50代男性の長男。