さまざまな家紋が描かれた婚礼道具の布団や油単などが並ぶ会場(福知山市内記・丹波生活衣館)

さまざまな家紋が描かれた婚礼道具の布団や油単などが並ぶ会場(福知山市内記・丹波生活衣館)

 京都府福知山市内記の丹波生活衣館で「紋 あれこれ展」が開かれている。梅や藤など、さまざまな文様が入った式服やのぼり旗を楽しむことができる。

 日本の文化を知るきっかけにしてもらおうと丹波生活衣館が開催し、今年で3回目。着物や風呂敷、紋型など約50点が並ぶ。
 婚礼道具のたんすに掛けられた五三桐の紋の油単や、福知山ゆかりの明智家の桔梗(ききょう)紋が入った浴衣などを展示。昭和初期に祭礼や婚礼で家の間口に張られた三ツ柏の紋のまん幕もある。
 丹波生活衣館の職員の渡部佳代子さんは「若い人にも多種多様な文様や使い道があったことを見て知ってほしい」と話していた。
 午前9時~午後5時。6月25日まで。火曜休館。無料。