アルコール消毒液を手に掛け、教室に向かう生徒たち(6日午前8時39分、京都市中京区・西ノ京中)

アルコール消毒液を手に掛け、教室に向かう生徒たち(6日午前8時39分、京都市中京区・西ノ京中)

 京都市立中学校で6日、新型コロナウイルス感染拡大防止の臨時休校と春休みが明け、約1カ月ぶりに学校が再開した。生徒たちはマスク姿で登校。友人との再会を喜び、アルコール消毒などの対策をしながら新たな1年をスタートさせた。

 中京区の西ノ京中では2、3年生約230人が屋外の掲示板で自分の新しいクラスを確認。教員からアルコール消毒液を手に掛けてもらい「おはようございます」とあいさつしながら校舎に入った。

 始業式は生徒の密集を避けるため体育館ではなく、各教室で実施。内田隆寿校長が校内放送で「密閉、密集、密接の3密条件を生じさせないようにすることが大切。健康観察や手洗いなどを徹底しましょう」と呼び掛けた。3年の女子生徒(14)は「友達に久しぶりに会えてうれしかった。感染リスクに不安はあるが、家にこもっているのもしんどかった。学校に来られて新鮮な気持ち」と話した。

 この日は、京都市立中学校や宇治、京丹後市立小学校など計約150校で始業式があった。