力強く宣誓する自衛官候補生ら(福知山市天田・陸自福知山駐屯地)

力強く宣誓する自衛官候補生ら(福知山市天田・陸自福知山駐屯地)

 陸上自衛隊第7普通科連隊は6日、京都府福知山市天田の福知山駐屯地で入隊式を開いた。71人の自衛官候補生が、決意を胸に陸上自衛官への一歩を踏み出した。


 京都や滋賀、大阪、兵庫などから18~30歳の男性が入隊。駐屯地の教育隊で3カ月間、格闘や射撃などの訓練を積む。今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、保護者や来賓は式に出席しなかった。
 式では、候補生たちが行進曲に合わせて入場。「人格を尊重し心身を鍛え、自衛官として必要な知識と技能の習得に励む」と全員で力強く宣誓した。小野田宏樹連隊長は「多くの試練が待っているが、そんな時こそ前向きに取り組んでほしい」と述べた。
 候補生で草津市出身の中川凱公さん(20)は「東日本大震災の災害派遣で自衛隊が活動しているのをテレビで見て、人を助ける仕事がしたいと思った。訓練で基礎体力をしっかりつけたい」と話した。