運航休止が決まったびわ湖疏水船(3日撮影、大津市三井寺町)

運航休止が決まったびわ湖疏水船(3日撮影、大津市三井寺町)

大津と京都を水路で結ぶ「びわ湖疏水船」を運航する琵琶湖疏水沿線魅力創造協議会(事務局・京都市観光協会)はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大を受け、4月8日から6月28日までの春季の運航を全て休止すると発表した。
 京都市内の感染者数が増えていることや、外出自粛の動きが強まっていることなどから決めた。同協議会は「楽しみにしていた方には申し訳ない。秋季の営業は今後の状況を見て検討したい」としている。
 同船は、明治に造られた貴重な産業遺産の琵琶湖疏水を多くの人に知ってもらおうと、2018年春に67年ぶりの本格運航を開始。今春は昨年より運航数を92便、席数を885席増やし、3月28日から計70日間の予定で営業していた。