京都府庁

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 京都府と京都市は7日、新たに府内で計12人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。府が陽性を確認したのは3人で、うち1人は府政策企画部の40代男性職員だった。京都産業大(京都市北区)で発生した感染者集団(クラスター)の関連という。
 府によると、職員は京産大生らとの交流会に参加して陽性が判明した京都府井手町職員と、出向先の同町役場で接触したという。4月から府庁(京都市上京区)で勤務する予定だったが、1日以降は自宅待機していた。
 このほか、向日市の50代男性と与謝野町の20代男性の感染も確認した。与謝野町での感染例は初めて。
 京都市は9人の感染を明らかにした。市や京都銀行によると、うち1人は下京区の同行本店東館に勤務する派遣社員で、事務手続きを担当し客との接触はなかったという。3月30日に発熱などの症状が出て31日から出勤していない。今月7日に陽性と判明したため、濃厚接触の可能性がある社員も含めて自宅待機を指示した。

 府内の感染者は計145人となる。