舞鶴市役所

舞鶴市役所

 京都府舞鶴市は4月から、女性が暮らしの中で抱える悩みを受け付ける「女性のための相談室」を市役所(同市北吸)内の生活支援相談センターに開設した。DV(ドメスティックバイオレンス)の相談件数が増加傾向にある中、女性の専属相談員を置き、より的確に関係部署と連携し、必要な支援につなげていく。


 今月に改定した「第2次舞鶴市DV対策基本計画」を受け、開設した。市によると、市や府北部家庭支援センター、舞鶴署などへの市民からのDV被害相談件数は16年度に200件、17年度に231件、18年度に437件と増加傾向にある。
 これまでは啓発推進課の職員が相談に応じ、週1回市民団体が電話相談を受け付けていた。福祉の相談業務を経験した担当者がいる窓口を設け、多様な悩みに専門的に対応できる体制にした。
 人権啓発推進課は「ささいな悩みでも、困ったことがあれば気軽に相談してほしい」としている。
 市内在住、在勤の女性が対象。年末年始を除く月曜~金曜の午前9時~午後5時。無料。面接での相談は、事前予約が必要。電話でも相談できる。専用ダイヤル(15日開通)は0773(65)0056。