最高裁は8日、緊急事態宣言の期間中に第1~第3小法廷で予定されていた民事や刑事など裁判6件の期日を取り消すと明らかにした。新たな期日は後日指定する。東京高裁、東京地裁なども、既に多くの期日を取り消している。

 6件は、2014年に前橋市で高齢者2人を殺害したとして、一、二審の判決で死刑となった男の上告審弁論や、兵庫県姫路市立中でのいじめを隠すよう指示したとして、停職の懲戒処分を受けた元教諭が処分取り消しを求めた訴訟の上告審判決など。

 新型インフルエンザなどの感染を想定した最高裁の業務継続計画に沿った措置。