淡い色合いの光が透ける丹後和紙を使った灯籠(京都府舞鶴市西方寺・大庄屋上野家)

淡い色合いの光が透ける丹後和紙を使った灯籠(京都府舞鶴市西方寺・大庄屋上野家)

 京都府福知山市大江町に伝わる丹後和紙を使った灯籠の展示が、舞鶴市西方寺の大庄屋上野家で開かれている。淡い色合いの光が幻想的な約30点が来場者の目を楽しませている。

 福知山市大江町二俣で灯籠制作に取り組むグループ「魅夜灯(みやび)工房」の男女3人が出品した。灯籠は赤、青、黄色などに着色した丹後和紙を、乾燥させたツルを組み合わせた枠に貼っている。光が和紙を通してさまざまな色になり、周囲を照らしている。

 岡垣治輝代表(74)は「柔らかい光で心が休まる。和紙の良さを知ってほしい」と話している。

 入場無料。午前9時~午後5時。水曜休み。1月31日まで。