開花が始まったキリシマツツジ

開花が始まったキリシマツツジ

 京都府長岡京市天神2丁目の長岡天満宮参道で、八条ケ池中堤の市指定天然記念物「キリシマツツジ」が開花を始めた。昨年より1週間ほど早く花を咲かせ、参拝者らを楽しませている。

 中堤のキリシマツツジは推定樹齢が100~150年の古木。全長約60メートルある中央通路の両側に高さ2・5~3メートル、約100株が群生している。全体がつぼみを膨らませて赤く染まり、日当たりのよい南面の下方から花を咲かせている。同池に桜を見に来た高齢者たちはキリシマツツジを見つけ、「満開になれば見に来ようね」と話していた。
 中小路宗俊宮司は「今後の気温で異なるが、見頃は来週末ごろになりそう。来られるのならマスクをして密集、密閉、密接にならないよう注意してほしい」と話す。新型コロナウイルス感染拡大防止のため「たけのこフェスタ」や茶席、「きりしまコンサート」は中止した。