京都府亀岡市内の感染者数を毎日更新する市HP

京都府亀岡市内の感染者数を毎日更新する市HP

 新型コロナウイルスを巡り、情報不足から住民不安が高まっているとして、京都府亀岡市は市ホームページへの市内感染者数の掲載を始めた。感染者や濃厚接触者を調査する京都府は感染者の居住地について「南丹管内」など広域振興局単位でしか公表していないが、市は「不安を和らげるため、市内分は独自に示したい」としている。

 情報は、午後5時時点での情報を毎日更新する。
 亀岡市内ではこれまでに府が2人の感染者を確認。2人の市内の濃厚接触者の調査も全て終わり、現時点では全員が陰性となっている。
 一方、市には1月末以降、133件の電話相談が寄せられ、うち21件は「新たな感染者が出たと聞いたが本当か」などのデマに基づく問い合わせだった。
 市内1例目が確認された3月30日以降は、感染者の詳細な住所を尋ねるケースが急増。個人情報保護のため詳細情報は非公表だが、桂川孝裕市長は「デマやインターネットでの誹謗(ひぼう)中傷など、混乱を招きかねない情報に惑わされないでほしい」としている。