滋賀県庁

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 滋賀県は9日、新たに県内在住の10~60代の男女7人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。10代の感染者は県内で初めて。7人のうち6人は既に感染が確認された人の家族や同僚で、残る1人は海外からの帰国者。県内での感染確認は計33人となった。

 東近江市の10代の男子中学生、大津市の60代無職女性、同市の30代男性会社員、近江八幡市の40代男性会社員、草津市の20代男性会社員、同市の60代女性清掃員、野洲市の20代女子大学生の計7人で、全員が軽症か無症状という。
 男子中学生は、7日に感染が確認された40代女性会社員の次男で、3月28日以降は自宅で過ごし、登校していないという。大津市の2人は親子で、7日に感染が確認された60代男性経営者の家族。近江八幡市と草津市の男性会社員2人はセキスイハイム近畿の従業員で、彦根市内の住宅展示場に勤務。同僚の20代男性会社員の感染が7日に確認されている。
 草津市の女性清掃員は、感染者集団(クラスター)が発生したニチコン草津(草津市)で働いていた。野洲市の女子大学生は、3月26日に滞在先の英国から帰国後に発症した。
 県は同日、県内の感染症病床(34床)はほぼ満床になったとして、結核病床の一部(8床)を転用する方針を明らかにした。