真剣な表情で書をしたためる参拝者たち(京都市上京区・北野天満宮)

真剣な表情で書をしたためる参拝者たち(京都市上京区・北野天満宮)

 京都市上京区の北野天満宮で2日、新春恒例の書き初め「天満書(てんまがき)」が始まった。初詣客でにぎわう境内で、参加者たちが新年の抱負や願い事などをしたためた。

 学問と書道の神様として祭られる菅原道真にあやかろうと、毎年催されている。

 冷たい風が吹く中、会場の絵馬所では参加者たちが机の前にずらりと並んで半紙に向き合った。真剣な表情で筆を握り、「亥年」「自立」「お正月」など思い思いの言葉を書いていった。

 弟やいとこらと訪れた西陣中央小4年の女子児童(10)は「太く大きく書けた。習字を習っているので、上手になりたい」と話していた。

 天満書は4日まで。奉納された作品は絵馬所で18日から26日まで展示される。