鳳凰堂の内部拝観やミュージアム鳳翔館の開館を取りやめている平等院(京都府宇治市)

鳳凰堂の内部拝観やミュージアム鳳翔館の開館を取りやめている平等院(京都府宇治市)

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、世界遺産の平等院(京都府宇治市)や国宝指定を受ける石清水八幡宮(八幡市)など京都府南部の社寺でも一部の拝観を休止する動きが相次いでいる。

 平等院は政府の緊急事態宣言などを受け、5月10日まで鳳凰堂の内部拝観やミュージアム鳳翔(ほうしょう)館の開館を取りやめている。一方、園庭は自由に拝観でき、「(鳳凰堂の)拝観の停止を知らずに訪れる人が予想され、寺として祈りを行う方々の場をやめることも難しい」とする。
 このほか、万福寺(宇治市)も5月10日まで、三室戸寺(同)は4月17日まで拝観を停止している。
 石清水八幡宮は境内は参拝可能だが、本殿で神職が説明を行う「昇殿参拝」を7日から当面の間、休止にしている。