京都府木津川市は、木津川の増水による災害発生時に各機関が取る対応を時系列でまとめた「タイムライン(防災行動計画)」を策定した。市ホームページで公開している。

 浸水発生の72時間前にさかのぼって、国や府、市、消防、医療、交通など20機関が「いつ」「何をするか」を時系列で並記した。府内で福知山市に次ぐ多機関連携型のタイムライン策定という。

 市内では、加茂町の一部地域で早く浸水被害が発生する予測に基づき、早めに避難勧告を発令するなど市民の避難行動に関わる内容も盛り込まれている。市危機管理課は「あらかじめ、自分が住む地域はどのように対応しなければいけないかを考えて、災害に備えてもらいたい」としている。

 2月にタイムラインの検証訓練を行い、結果を踏まえて修正する。