【資料写真】昨年の薪能

【資料写真】昨年の薪能

 京都能楽界最大の催しとして毎年6月1~2日に平安神宮(京都市左京区)で開かれている「京都薪能(たきぎのう)」が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、今年は中止になることが11日分かった。1950年に始まった京都薪能の中止は初。

 京都の能楽師や狂言師が勢ぞろいし、各日2千人近くの観客を集める京の風物詩。主催する京都能楽会の井上裕久理事長は「現状では準備もできず、観客の方も落ち着かないだろうと判断した。来年こそ東京五輪の前に、晴れやかに開きたい」と話している。