西日本豪雨で建設残土が流出した現場。残土は竹をなぎ倒し、民家近くまで迫った(12月19日、京都市伏見区小栗栖)

西日本豪雨で建設残土が流出した現場。残土は竹をなぎ倒し、民家近くまで迫った(12月19日、京都市伏見区小栗栖)

西日本豪雨で建設残土が流出した現場。写真中央の樹木をなぎ倒した(12月19日・京都市伏見区小栗栖)=小型無人機から

西日本豪雨で建設残土が流出した現場。写真中央の樹木をなぎ倒した(12月19日・京都市伏見区小栗栖)=小型無人機から

 京都市は1月、市内の土木業者が山頂付近に大量の土砂を搬入している事実を把握。宅地造成規制法に基づき、土地管理者である栃木県内の不動産管理会社に撤去を指示したが、管理会社側の対応は遅く、崩落を招いた。10~11月、管理会社が緊急対策工事を実施。市は来年1月末に恒久対策案をまとめる方針。残土の受け入れや崩落の責任を巡っては、管理会社が土木会社を相手に、損害賠償を求めて京都地裁に提訴しており、現在係争中。