カラフル野菜の一部

カラフル野菜の一部

今年からカラフル野菜の販売をするふらっと美山(京都府南丹市美山町安掛)

今年からカラフル野菜の販売をするふらっと美山(京都府南丹市美山町安掛)

 色鮮やかな野菜で消費者を引きつけようと、京都府南丹市美山町安掛の道の駅「美山ふれあい広場」、同駅内の農林産物販売所・ふらっと美山と生産者の会、北桑田高美山分校、府南丹農業改良普及センターの4者が連携して、「カラフル野菜」の栽培と販売を2019年から始める。

 狭い耕地を活用して高収益を得る「多品目少量生産」の他県での成功例に習い、美山町の農業関連の団体などが事業化を目指す。

 まず美山分校農業科が、葉菜類のワインドレス(フリルレタス)、レッドルーキー(同)、タイニーシュシュ(白菜)、オレンジ千果(ちか)(ミニトマト)など7品目の苗を春先から栽培を始める。

 続いて生産者の会が、普及センターの指導で紅三太(ダイコン)、パープルターゲット(ニンジン)などの根菜類の苗づくりと、美山分校で育てた葉菜苗を栽培。5月末から7月にかけて、ふらっと美山の店頭に旬の品々が並ぶという計画だ。野菜をおいしく食べるため、さまざまなレシピの提供や試食会も行い、「カラフル野菜」のPRにも力を入れる。

 生産者の会の小島和幸会長は「美山分校の若い人たちとも連携して生産者の拡大につなげたい」と意欲をみせる。