【資料写真】大丸京都店(京都市下京区)

【資料写真】大丸京都店(京都市下京区)

 京都市下京区の京都高島屋と大丸京都店は13日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、15日から当面の間、食料品フロアを除いて全館を臨時休館することを決めた。藤井大丸(同区)も15日から少なくとも1階以上の物販フロアを休業する方針を固めた。市内ではジェイアール京都伊勢丹が12日に全館休業に入ったばかり。京の百貨店は「休業ドミノ」となった。

 京都高島屋と大丸京都店、藤井大丸は京都随一の繁華街・四条通に面し、それぞれ大規模な売り場面積と集客力を誇る。各店は大阪府や兵庫県が対象となった政府の緊急事態宣言や、京都府と京都市による外出自粛要請などを考慮したとみられ、多くの集客に伴う感染リスクを避けた。
 また高島屋洛西店(西京区)も15日から食料品フロアを除いて休館する。大丸京都店では土・日曜は食料品フロアも含む全館休業とし、高島屋の2店では土・日曜も食料品販売を続ける。藤井大丸は現在、地下1階の食料品フロアの営業の可否について最終調整している。