【資料写真】帝産湖南バス(滋賀県草津市)

【資料写真】帝産湖南バス(滋賀県草津市)

 帝産湖南交通(滋賀県草津市)は13日、新型コロナウイルスの感染拡大でバス需要が大きく減少しているとして、20日から一部を除く路線バスを日曜・祝日ダイヤで運行すると発表した。全体の4割に当たる407便(平日1日当たり)を減便する。期間は5月31日まで。運行を停止する路線はないとしている。

 対象の路線は主に、JR瀬田駅―龍谷大(平日91便を24便に)、JR瀬田駅―一里山―滋賀医科大付属病院(同70便を43便に)など。もともと日祝に運行していない路線は、別ルートでカバーする。草津市や栗東市から受託しているコミュニティバスは減便しない。
 同社によると、イベント中止や集客施設の休館、一斉休校などにより、2月初めごろから乗客が徐々に減少。4月は前年同期比で半分以下になった。感染状況によっては減便期間の延長もあり得るといい、同社の中島敏顧問は「緊急事態宣言が発令されてからは乗客が7割減った。今後も路線バス事業の継続に全力を挙げるので、ご理解いただきたい」と話した。