あでやかな着物姿で来店客を迎える女性職員たち(京都市下京区・京都中央信用金庫本店)

あでやかな着物姿で来店客を迎える女性職員たち(京都市下京区・京都中央信用金庫本店)

 仕事始めの4日、営業を始めた京都市内の金融機関では晴れ着姿の女性職員が顧客を笑顔で出迎えた。経済団体による新春の交歓会も催され、地元企業関係者らが新年のあいさつを交わした。

 京都中央信用金庫本店(下京区)では、華やかな振り袖姿の女性職員5人が入り口に整列。午前9時の開店とともに「あけましておめでとうございます」と来店客を出迎えた。初めて着物姿で店頭に立った本店営業部の井上愛香さん(23)は「身の引き締まる思い。今年も笑顔でお客様に接したい」と話していた。京都銀行でも同区の本店などで女性行員が振り袖姿で客を出迎えた。

 京都府中小企業団体中央会は、上京区のホテルで新年賀詞交歓会を開いた。約300人の会員らを前に渡辺隆夫会長は、府内の南北における景況感の差を指摘し、「大企業や中小企業とカテゴリーで分けずに企業は地域貢献企業となるべきだ。今年も張り切ってやっていく」と述べた。

 京都織物卸商業組合は、下京区のホテルで新春年賀交歓会を開催。和装卸業者ら約140人が出席し、野瀬兼治郎理事長が「今年は織商50周年の大きな節目。いろんなイベントや提案をしていきたい」とあいさつした。