記者会見する沖縄県の玉城デニー知事=14日午前、沖縄県庁

 記者会見する沖縄県の玉城デニー知事=14日午前、沖縄県庁

 沖縄県は14日、豚熱(CSF)に感染した豚の養豚場から半径3キロ圏内の豚の移動を禁じる「移動制限区域」を解除した。県内での制限は、感染確認から約3カ月で全てなくなった。

 県によると、うるま市の養豚場で1月、沖縄では1986年10月以来の感染を確認した。その後、この養豚場も含めて計7例の感染が判明し、これまでに計1万2381頭を殺処分した。

 県は3月から、沖縄本島の約17万頭を対象にワクチン接種を始めている。沖縄の希少な固有種「アグー」は、将来繁殖に使う計25頭をワクチン接種せずに離島に隔離した。