手作りのマスクを西村市長(右)に届けた「園部女性の館」運営委員会のメンバー=南丹市園部町・市役所

手作りのマスクを西村市長(右)に届けた「園部女性の館」運営委員会のメンバー=南丹市園部町・市役所

 京都府南丹市の女性の文化交流拠点「園部女性の館」の運営委員会のメンバーが14日、マスク不足を補うため、手作りマスク270枚を同市に贈った。メンバーは「少しでも役に立てたら」と話している。


 深刻化するマスク不足に対応しようと、メンバー5人が3月下旬から、たんすや押し入れに眠っていた新品のガーゼ製や絹製の着物、反物、ガーゼハンカチなどを活用し、作り始めた。
 各自が自宅でミシンを使って縫製したほか、同館に2度集まり、一気に作り上げた。サイズを大、中、小に分け、あらゆる年代の人や女性も活用できるようにした。
 この日、メンバーが市役所に届け、受け取った西村良平市長は「今、マスクが最も貴重。心を込めて作っていただき感謝します」と述べた。同館運営委員会の木村節子委員長(73)は「欲しいと思っているところで使ってもらえたら」と願った。マスクの配布先は市の新型コロナウイルス感染症対策本部で決める。