昨年末にあった浄土真宗本願寺派「みんなの笑顔食堂」のプレオープン(京都市下京区・聞法会館)

昨年末にあった浄土真宗本願寺派「みんなの笑顔食堂」のプレオープン(京都市下京区・聞法会館)

 放課後の子どもたちの居場所をつくろうと、浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、京都市下京区)が1月から月1度、「みんなの笑顔食堂」を始める。ともに食卓を囲むだけでなく、ゲームなどを皆で楽しむ時間を大切にしたいという。

 同派は現在、貧困や格差解消に向けた取り組みに力を入れている。「子どもたちの笑顔のために募金」と銘打った募金活動などを展開する一方、放課後を独りで過ごす子の居場所を一つでも増やそうと、本山で食堂運営を始めることにした。

 本格実施を前に、昨年12月に試行日を設けたところ、近所の子どもや親子連れら約70人が来場した。和やかな雰囲気でカレーライスやサラダの夕食を楽しんだ。

 1月は13日午前11時~午後1時に開く。子どもに仏教に親しんでもらおうと考案した戦隊ヒーロー「ジッセンジャー」のショーなどがあり、昼食はパンケーキやサラダを提供する予定。会場は同区堀川通花屋町上ルの聞法会館。2月以降の開催日は不定期だが、月1度程度は催したいといい、同派は「子どもたちのためにできることを実践したい」としている。