滋賀県野洲市は今年から、市が所有する施設に対して民間事業者などが愛称を付けるネーミングライツ制度を導入した。事業者から対象施設の提案を受けてから公募を開始する「提案型」の制度で、今月から受け付けを始めた。

 市内の事業者から愛称を付けたいとの要望を受け、制度化した。これまで対象になるような施設がないとの見込みから導入しなかった経緯を踏まえ、どこの施設に愛称を付けたいかの提案を受けてから公募を始める。庁内の審査委員会が、提案者も含めて審査し選定する。

 命名権料は年間10万円から。野洲文化ホールなどの文化施設や総合体育館、公衆便所など約30カ所が対象で、市役所庁舎や学校などは対象外。