アルミ缶の回収協力者表彰を受けた「むつみ園」の利用者や職員ら(草津市山寺町)

アルミ缶の回収協力者表彰を受けた「むつみ園」の利用者や職員ら(草津市山寺町)

 滋賀県草津市山寺町の障害福祉サービス事業所「むつみ園」が、アルミ缶リサイクル協会(東京都)から2018年度の回収協力者表彰を受けた。30年以上にわたり、地域とも連携して続けてきたリサイクル活動が評価された。

 むつみ園では1983年の開所当初から、アルミ缶の回収に取り組む。利用者と職員が近隣の企業などに足を運んで集めるほか、地域住民や利用者の家族も空き缶を持ち寄っている。

 毎月100キロ前後が集まり、利用者が紛れ込んだスチール缶などと分別した後、業者に引き渡している。昨年の回収量は2トン近くに上るという。由井雅美園長は「回収活動は地域の協力があってこそ。受賞という形で感謝を伝えられたら」と話した。

 本年度は全国63団体が受賞。県内では地域グループ「衣川台オアシス」(大津市)と「水辺の里伊庭川」(東近江市)も選ばれた。