職員が子ぶたやオオカミを演じる動画の撮影リハーサル(京都市伏見区・聖母女学院藤森キャンパス)

職員が子ぶたやオオカミを演じる動画の撮影リハーサル(京都市伏見区・聖母女学院藤森キャンパス)

 学校法人・聖母女学院(京都市伏見区)が運営する認可外保育所「聖母インターナショナルプリスクール」が、英語の絵本に描かれる物語を職員が演じる動画を、18日にインターネットで配信する。新型コロナウイルスの影響で観覧会は中止したが、臨場感のある演技に歌も交え、未就学児が興味を持って見られる動画に仕上げた。

 スクールは2018年に開所し、3~5歳児36人が在園。昨年、在園児向けに行っている絵本パフォーマンスを、初めて一般公開した。今年は会を中止するものの、職員が昨冬から取り組んだ練習の成果を動画で配信することにした。

 絵本は「3匹の子ぶた」。フィリピン人職員3人と日本人の保育士1人が、子ぶたとオオカミを演じる。動きに合わせてスクリーンに映る映像の家が壊れたり、場面に合わせた曲をピアノで演奏したりするなど工夫を凝らした。劇中のせりふや歌はすべて英語で、約30分の動画に仕上げた。

 迫田薫園長は「なかなか外に出られない中、少しでも笑える時間を過ごしてもらえれば」と話す。

 動画は18日午前10時から動画投稿サイト「YouTube」で公開。放映終了後にいったん取り下げるが、ゴールデンウィークまでに親子で楽しめる体操といった新たな動画を加えて再投稿する。