京都府城陽市の東部丘陵地に進出するアウトレットのイメージ図(三菱地所提供)

京都府城陽市の東部丘陵地に進出するアウトレットのイメージ図(三菱地所提供)

 京都府城陽市はこのほど、三菱地所・サイモン(東京都)が城陽市東部丘陵地で計画しているアウトレットモール進出に伴う開発基本計画についての住民説明会を、新型コロナウイルスの感染拡大で中止すると、市議会建設委員会で報告した。代替として、地元7自治会の住民向けに資料を配布し、ホームページ(HP)に説明動画を掲載する。

 事業者は3月下旬、開発基本計画を市に届け出た。22日以降に住民説明会を開く予定だったが、新型コロナの影響で取りやめた。
 説明会の代替について、地元自治会には近日中に回覧板を通じて伝える。5月末までに、開発基本計画に関する資料を対象の約1100世帯に配る。事業者は配布した資料と説明動画をHPで公開し、電話やメールなどで質問を受け付ける。全世帯に資料配布した後、意見書の提出を2週間ほど受け付ける。
 開発基本計画では、事業区域は25・4ヘクタールで、店舗スペースや駐車場などの宅地は19・8ヘクタール、公園といった公共用地が5・6ヘクタール。市東部丘陵整備課によると、2024年春開業予定に変更はないという。