収穫時期を迎えたメロンを手にする中﨑組合長(東近江市上岸本町・上岸本温室組合)

収穫時期を迎えたメロンを手にする中﨑組合長(東近江市上岸本町・上岸本温室組合)

 滋賀県東近江市愛東地区特産の「あいとう温室メロン」が収穫期を迎えた。農家は、美しい網目模様をまとったメロンを一つずつ丁寧に摘み取っている。同市妹町の道の駅「あいとうマーガレットステーション」で直売を始めた。コロナウイルス感染拡大防止のため、屋外テントでの販売とする。

 あいとう温室メロンは爽やかな甘みが特徴で、全国でも早い時期に出回る。同地区の生産者8軒でつくる上岸本温室組合長の中﨑浩一さん(45)は「今年は雪がなかったので、生育がよく、ここ10年で一番早い収穫」と話す。7月上旬までに約3万8千個を出荷。1玉1500~2500円で売り出す。1玉ずつ、食べ頃を表示シールで知らせる。

 中﨑組合長は「コロナの時期で大変ですが、甘いメロンで家族団らんを楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。同道の駅はコロナウイルス対策として、20日~5月6日午前9時~午後4時、直売館のみの営業とする。