マスクを受け取る松井会長(左)=京都市中京区・京都府医師会

マスクを受け取る松井会長(左)=京都市中京区・京都府医師会

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、マスクが不足する中、日本と中国などとの産業分野での技術交流に取り組むNPO法人「国際技術交流協会」(京都市左京区)は18日、医療用マスク2万枚を京都府医師会に寄付した。

 マスクが不足している現状を知った同法人が、交流のある中国の企業数十社にマスクの寄付を呼び掛けた。現地の食品や精密機械製造会社などが、マスクを仕入れるなどして集めた。
 中京区の京都府医師会館で、段ボール9箱分のマスクを受け取った松井道宣会長(62)は「安全な医療体制の構築に役立てていきたい」と述べた。同法人の理事長(47)は「マスクを必要としている人たちの助けになれば」と話していた。マスクは、医師会を通じて府内の医療機関に配布される。