滋賀県立近代美術館

滋賀県立近代美術館

 滋賀県立近代美術館は20日、業務委託2件の入札で、本来落札できた業者を失格にするなどの手続きミスがあったと発表した。

 3月26日に実施した、2020年度の庁舎設備の維持管理と常駐警備業務に関する入札。税抜きの入札額と税込みの最低制限価格を比較した際、担当職員の50代男性副主幹が入札額を税込みだと勘違いし、当該の業者を失格にした。
 また、落札者が決まらず随意契約に切り替えた際にも、業者側が提示した価格を税込みと誤解し、県側の税込み予定価格を超過した額で契約していた。
 契約業者は4月1日から業務を始めているが、同館は月内に再度入札を行い、業者を選び直すという。
 木村元彦副館長は「公金の支出を伴う業務で絶対にあってはならないミス。関係者におわびし、再発防止に努めたい」と話した。