パナソニックは20日、マスクの生産に着手すると発表した。業務用AV機器を手掛け、ちりなどがない清潔な環境が整っている岡山工場(岡山市)で5月末からの生産を目指す。まずは自社の従業員に配布し、医療機関向けの生産も検討する。自社の資源を最大限活用し、新型コロナウイルス感染拡大で深刻化する医療物資不足の解消を支援したい考えだ。

 詳細は決まっていないが、1日10万枚前後のマスクを生産するとみられる。このほか備蓄している手袋や防じん服、空間除菌脱臭機「ジアイーノ」を医療機関などに寄付することも決めた。