上胡麻区民センター前で咲くシバザクラと塩邊委員長(南丹市日吉町)

上胡麻区民センター前で咲くシバザクラと塩邊委員長(南丹市日吉町)

 京都府南丹市日吉町の上胡麻区民センター前で、シバザクラが鮮やかなピンク色の花を咲かせている。近所の住民が散歩がてらに花を眺める姿も見られるという。

 シバザクラは地面を覆うように小さな花を咲かせる多年草。この花で有名な福井県大野市を訪れた地元住民の提案がきっかけとなり、地元の「上胡麻ふるさとの誇りと絆事業委員会」がセンターの前を明るくしようと、市の補助金を活用して約1400株の苗を大野市から購入した。2018年3月と12月に住民ら約40名が植えた。植え込みには防草シートを張って雑草が生えないよう工夫している。
 植え付けを計画した同委員会の塩邊哲委員長(71)は「このシバザクラを見て自分の敷地にも植えようと思う住民が増えれば、町がさらに華やぐ」と話した。花が一面を覆うまであと3~4年かかるという。