消毒にも使える高濃度アルコールのスピリッツ「NAGAHAMA Distillery Alc.75%」

消毒にも使える高濃度アルコールのスピリッツ「NAGAHAMA Distillery Alc.75%」

 国内最小規模のウイスキー蒸留所「長濱蒸溜所(ながはまじょうりゅうしょ)」(滋賀県長浜市朝日町)はこのほど、医療機関や高齢者福祉施設などで消毒に役立ててもらおうと、消毒にも使える高濃度アルコールのスピリッツ「NAGAHAMA Distillery Alc・75%」を製造し、長浜保健所に寄贈した。

 消毒用のアルコールが品薄になっている現状を憂い、少しでも地域に貢献しようと取り組んだ。
 ウイスキーの原料であるモルトを醸造したもろみを、通常ウイスキーを造る時より1回多い、計3回の蒸留を繰り返し、アルコール濃度を75%まで高めた。消毒用と同程度のアルコール分を含んでおり消毒に使えるが、本来は飲料のためウイスキー特有の香りは残っているという。少量の製造のため、全てを贈った。